NLUを圏論で数理的モデル化
NLUを圏論で定義する有利性は、普遍性/不変性が明示的になり、常に式の展開などが保証されることが矢印学で判るからである。
•圏論とは、普遍的な概念構築方法で矢印学と云われている
•普遍性Universality:射の合成と対称性が“一意に存在する”概念
⤴随伴Adjunction:関手と対象の相対的同相性(左/右随伴)F┤G<圏間の関係>
⤴表現可能性Represetable:集合値関手と係射の同型性<集合値関手の性質>
⤴極限Limit:余極限、逆極限、直極限<圏内部の起因>
・積Product:射影における唯一の射と上界/下界
・イコライザ―Equalizer:等化子の同値、等価性
・引き戻しPullback:射の合成の多重性で普遍性を満たすもの
•双対性Duality:対称性や相対性で2重双対射で元に戻る概念
•非交和、押し出し、モノ、…
•米田の補題:対象Aを表現する射関手Fで決まる命題
•モナドMonad:自己関手と自然変換を可換にする概念